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マラソン大会前日眠れない!睡眠不足の及ぼすまさかの影響とは!?

読了までの目安時間:約 9分

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いよいよ明日はマラソン大会!準備も終わり明日のためにと寝ようとするけど・・・

 

『眠れないっ!』

 

という経験はありませんか?

 

 

特に初めてのマラソン大会では、緊張のためか眠れない方も多いようです。

 

不安は増すばかりですが、眠れないときの影響度と対策についてまとめました。

 

 

何で眠れないの?

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一般的に不眠の原因として一番多いのは「不安感」と言われています。

 

いろんな場面がありますが、マラソンに限って言えば、初めての距離や初めてのレースで未経験なことが多く、いろんなことが心配になってしまうことが原因でしょう。

 

・無事に完走できるのかなぁ?

 

・思ったよりきついのかなぁ?

 

・途中でトイレに行きたくなったらどうしたらいいんだろう?

 

などと未経験であればあるほど、不安が頭をよぎりアレコレと考えてしまうので脳が休む暇がないということですね。

 

 

また同時に初めてのことに対する不安とともにワクワクするケースもあるでしょう。

 

そうです、子供のころ遠足の前の日にワクワクしすぎて眠れない!というあの感覚ですね。

 

いずれにしても、いろんな感情や不安に支配され、寝たいのに寝れないという状態自体もまたあなたの不安をあおってしまうのです。

 

 

睡眠不足の影響とは?

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とはいえ、「明日はマラソン大会だからしっかり寝て休養しないといけない!」という焦りが、さらにあなたを寝かせてくれないのです。

 

これは困りました。

 

 

しかしながら、人間は寝ているときも心臓も動いているし呼吸もしています。

 

生命維持のために寝ていてもエネルギー消費は行われているのです。

 

つまり、眠れなくても横になってじっとしていても同じようにエネルギー消費されてるので、睡眠不足の影響はあまりないという説も多いのです。

 

 

私も初フルから3戦目までは、一睡もしないまま走りましたがとりあえず走れないことはなかったですし、確かに横になっているだけでいいとも言われた気がします。

 

不安や興奮で眠れなくてもじっとしていれば身体への負担はあまりなさそうです。

 

 

ただし、慢性的な寝不足や身体がしっかり休めていないなど、疲労が残っている状態で前日の不眠は訳が違います。

 

これは思い切り翌日に影響してきそうですので、事前の対策が必要でしょう。

 

 

どうすれば寝れる?

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それがわかれば苦労はしないのですが、いくつか試してみたい方法をご紹介しておきましょう。

 

 

楽観視すること

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あれこれと不安や心配がつきませんが、よく考えてみてください。

 

いくら心配したところでいまさら何も変わらないのです。

 

特にマラソンに関して言えば、一夜漬けの効く試験勉強とは違って明日の結果は、昨日までの練習によっておおよそ決まっているといっても過言ではないのです。

 

「なるようになる!」と思い込むことも大事です。

 

 

眠れなくてもおとなしく横になっておく

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寝ていても起きていても同じようにじっとしていれば、ランニングに影響するほどのエネルギー消耗はないと考えておきましょう。

 

眠れないからとアルコールを飲んだり、ストレッチしたりするのはやめましょう。

 

走り終わってから2日分しっかり眠れますから静養に徹しましょう。

 

 

スマホやテレビを見ない

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本来、眠るときは交感神経から副交感神経へと切り替わることで、安らぎを得て眠りにつくものです。

 

寝る前にスマホやテレビを見ていると、脳が目覚めて興奮状態となり、副交感神経への切り替えがうまくいかなくなります。

 

就寝前には、脳を覚醒させるブルーライトを発するスマホ、パソコン、テレビの視聴は行わずに過ごすことで眠りやすい環境を得ることができます。

 

 

お風呂にゆっくり入る

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自宅であれば問題ありませんが、遠征先などでは近くに温泉施設やスパなどがあれば利用するといいでしょう。

 

40℃前後のぬるめのお湯にゆっくりと入りましょう。

 

寝つきを良くするためには身体の深部体温を下げる必要がありますが、ぬるめのお湯にゆっくり入ることで深部体温が下がりやすくなることがわかっています。

 

 

寝る前にホットミルクやカモミールティーを飲む

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就寝前のホットミルクは身体の代謝を高めてくれるばかりでなく、適度に血中水分量をあげてくれて身体を温めてくれるので疲労回復にもよいと言われています。

 

またリラックス効果の高いカモミールティーもおすすめです。

 

 

レース前々日に起きておく

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これはあまりおすすめではない最終手段ですが、いつも眠れない、いろいろ試したけど眠れないという方はお試しになるといいかもしれません。

 

レース前々日に何かしら寝不足の状況を作ってしまうことで、前日ぐっすり眠れる効果を期待したものです。

 

特に科学的な根拠はありませんが、眠れないことが大きなストレスになるなら考えてみても?というところですね。

 

睡眠導入剤は、体質によっては翌日にも作用や副作用が残る可能性もあるのであまりおすすめできません。

 

 

まとめ

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レースの前日は、明日への期待と不安で眠れなくなってしまう人も少なくないでしょう。

 

なるべくリラックスする環境を作りながら、ラクに過ごせるといいですね。

 

 

眠れないからとアルコールを飲んだものの眠れなければ寝不足だけでなく、疲労や脱水リスクまで抱えてしまいます。

 

前日はあなたに合ったリラックスの仕方で不安ではなく、ワクワクした気持ちとともに過ごしたいものですね!

 

 

 


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走りのプロとして、また同じランナーとして自身の経験や日々の指導現場からのフィードバックを活かし、あなたにとってお役に立つ情報を発信しています。

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