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人気急増中!『トレイルランニング』その見逃せない魅力とは?

読了までの目安時間:約 9分

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最近は、山を走るトレイルランニングが人気です。

 

いつものロードではなく舗装されていない登山道などを走ることに魅力を感じてやまないランナーが増えています。

 

 

トレイルランニングがランナーを惹き付ける魅力についてまとめてみました。

 

あなたもチャレンジしてみませんか?

 

 

トレイルランニングとは?

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「トレラン」という言葉を聞いたことのあるランナーも少ないないほど広く浸透してきたトレイルランニング。

 

書店にも専門誌がここ数年で増えてきています。

 

一般のランニングが舗装された道路を走るのに対して、トレイルランニングは山や野原など舗装されていない道を走るということで定義されています。

 

 

「山登りだけでも、ハァハァゼイゼイきついのに山を走る!?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

トップクラスのトレイルランナーは、上り下りを全て走破する人もいますが、多くのトレイルランナーは上手に歩きを織り交ぜながら、トレイルランニングを楽しんでいるようです。

 

 

トレイルランニングの魅力その1『リフレッシュ効果』

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何より空気のきれいな野山を駆けるというのは、人間の本能的に気持ちよいことのように感じます。

 

子供の頃、野山を駆け回って遊んだ記憶がありませんか?

 

身体中に豊かな自然を感じることができ、虫を追いかけたり、どこまでも続く草原を走って心躍らせたこともあるのではないでしょうか?

 

 

街の雑踏の中を走っているランナーにとっては、トレイルランニングのフィールドである山そのものが魅力となりうるのです。

 

澄んだ空気やマイナスイオンで癒され、野鳥のさえずり、野生動物との遭遇などもあります。

 

そして山の上から見下ろす景色に感動したりと、様々なリフレッシュ効果があることは間違いないでしょう。

 

 

トレイルランニングの魅力その2『トレーニング効果』

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舗装されていない不整地を走るとなると、着地も不安定となり普段ロードを走るときに使われていない筋肉に刺激を入れることが出来ます。

 

また山を登るには歩いていても心拍数が上がりますので心肺機能もおのずと鍛えられ強化されていきます。

 

 

総じてトレイルランニングを行うと、脚力の強化、心肺機能の強化がなされるため、強い身体へと進化していきます。

 

また山へ入ると一般的にその練習時間も長くなりますので、長時間にわたり身体を動かし続けることによるスタミナアップ効果も見込めるでしょう。

 

 

トレイルランニングの魅力その3『マイペースで楽しめる』

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本格的にトレイルランニングを極めたいと言うランナーもいれば、大自然を満喫したいというアウトドアスポーツ的なアプローチのランナー、マラソンのトレーニングとしてなどトレイルランニングを始める理由は様々でしょう。

 

 

実際に自分を追い込んで山の登り下りを走破してタイムを競うというのも、登りは歩いて下りと平坦は走る、ハイキング的にスポットに立ち寄りながら走りも楽しむ、脚力・心肺強化のトレーニングとして…

 

という風にそれぞれ自分の楽しみたいように楽しむことが出来るのです。

 

ロードよりも非日常に出会えるフィールドであるトレイルでは、楽しみ方もひとそれぞれという選択肢が多いことも魅力のひとつだと思います。

 

 

トレイルランニングの魅力その4『フルマラソンが速くなる!?』

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ロードで心肺機能を高めようとすれば厳しいスピード練習をする必要がありますが、起伏の激しい山道を走るトレイルランニングを行うだけで同じようなトレーニング効果が得られると言えるでしょう。

 

またロードに比べてより全身を使って走るのでシェイプアップ効果も高いという報告もあります。

 

 

そして、登りではハムストリングスやお尻の筋肉が、下りでは大腿四頭筋がバランスよく鍛えられます。

 

つまり速く走るためのトレーニングがトレイルランニングの中に詰っているのです。

 

トレイルランニングを始めたことでフルマラソンなどのロードレースのタイムが速くなるランナーが多いのも、このような背景があるのかもしれません。

 

 

トレイルランニングの注意点

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いいこと尽くめのようなトレイルランニングですが、あくまでもマナーを守って楽しむことが前提です。

 

山には先人のハイカーがいますので、山のマナーすなわちごみを捨てない、登り優先、あるいは抜き去るときには一声かけるなどがきちんと出来ていないとハイカーとの間で衝突がおこるでしょう。

 

 

トレイルランニングの普及と人口増大に伴って、そのマナーの悪さが問題になっているところも少なくありません。

 

山には山のルールがあり、それを守れなければ迷惑な存在でしかないのでトレイルランニングを楽しむ資格はないでしょう。

 

 

また、転倒などによるケガはもとより毎年レースでも滑落などにより死者がでるなど、ロードレースでは考えにくい事故が起こるリスクがあります。

 

実際に捻挫や骨折など起こした場合、あるいは軽装のまま日没を迎えた場合など想像してみましょう。

 

 

山の上にはコンビニも病院もバスも電車も走ってないのです。

 

最低限の応急処置の知識やトラブル時にスムーズに対応できる体制を作り上げることが必須です。

 

また自分が知っていても他人は助けられますが、自分は助かりません。

 

一緒に行くメンバーへの啓蒙も必要だと思います。

 

 

まとめ

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トレイルランニングは自然の中を駆け抜ける気持ちよさ、また自然のいろんな姿を見ながら楽しむことができることからその人気も急増中です。

 

同時にロードで走っているだけでは得られないトレーニング効果も得られやすいとなれば、ロードでのランニングにモチベーションを見出せなくなった方や練習しても結果に結びつかないジレンマを持っているランナーなどにもいいかもしれません。

 

 

新しいフィールドである自然の中に身を置くことは思いのほか快適であり、身体が求めている側面もあるのかもしれませんね。

 

きついながらも自然に癒され、リフレッシュできることが更なるモチベーションになりうるのでしょう。

 

 

しかしながら、危険と隣り合わせな部分があるのもトレイルランニングです。

 

山の怖さを十分に理解して、備えをした上で、経験者と一緒に連れて行ってもらうところから始めるといいと思われます。

 

そして、少しずつ自分なりのトレイルランニングのスタイルを構築して楽しめるようになるといいですね。

 

 

 


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