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少しの注意で改善!ランニングによる吐き気や目まいを起こさない5か条

読了までの目安時間:約 7分

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ランニングなどの運動を行った後に、吐き気や目まいを訴える方がいらっしゃいます。

 

「せっかく健康のためにランニングしているのに、どうしてこんな症状が出るの?」と感じることでしょう。

 

そのメカニズムと予防法を理解して気持ちよいランニングを行いましょう。

 

 

なぜ吐き気や目まいが?

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結論から言うと、個人の体調にも影響されたり、原因は様々であり特定できるものではありません。

 

しかしながら、ランニングとの関係で言うといくつかの原因が見えてくるようです。

 

    • 酸欠
    • 貧血
    • 脱水

 

などが原因となっているかもしれません。

 

つまり、これらの対応をきちんとしておくことで防げることも多いでしょう。

 

では具体的にみていきます。

 

 

1) 給水をしっかりとる

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ランニングでは暑い時期だけでなく、冬でも汗をかきます。

 

また、体感していなくても汗は出続けているものです(不感蒸泄)。

 

そのため、喉が渇いていてもいなくても給水することが重要なのです。

 

 

水分が不足してしまうと血液の粘度が高まり、酸素や栄養分をスムーズに全身へと運ぶことが難しくなります。

 

その状態では通常の生体恒常性が保てなくなり、結果として吐き気や目まい、頭痛など様々な症状が出てきます。

 

 

2) 運動時はスポーツドリンクで電解質も補充

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「水分はしっかり摂ってるよ!」という方でも、水やお茶ばかり飲んでいると脱水してしまうこともあります。

 

脱水のタイプにはいくつかあり、水分と電解質の流出バランスによって区別されています。

 

その中でも、低張性脱水は水分よりも電解質の流出が多いタイプですので、水をたくさん飲んでも脱水してしまうのです。

 

 

汗をかいたときに濃色のシャツが白くなる方などは低張せい脱す胃の可能性が高いです。

 

その防止のためにも水よりもスポーツドリンクなど電解質を含む飲み物を積極的に摂りましょう。

 

甘さが苦手な方は、あらかじめパウダーなどを2倍程度に薄めて作っておくといいですね。

 

 

3) クールダウンを怠らない

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ランニングが終わって、そのまま運動終了している方も多くないですか?

 

ランニングを終えると、クールダウン~ストレッチという一連のルーティンワークもとても重要なのです。

 

 

ランニング中は、血液が脚部の筋肉などへ集中しているので急に運動を止めると血液が停滞してしまい、その間は脳が貧血状態になってしまいます。

 

また、血流の停滞は疲労回復をも妨げることが分かっています。

 

 

血流を平常の状態に戻すことはとても大切なことですから、クールダウンは必ず行いましょう。

 

ゆっくりとしてペースで5~10分程度ジョギングすればいいと思います。

 

 

『ウォーミングアップ~ストレッチ~ランニング~クールダウン~ストレッチ』の流れを習慣にして行うことで多くの症状は改善されると思います。

 

 

4) 炎天下でのランニングは極力避ける

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暑い時期になってくると、日中のランニングが苦痛になってくると思われます。

 

出来る限り早朝や夜間の涼しい時間帯に走るようスケジュール調整することも必要ですね。

 

 

炎天下での運動は熱中症などのリスクが高く、練習効果に目を向けてもあまり効率のいいものではありません。

 

もし、日中しか走れないと言うことであれば、日陰になっているところで走るなどコースに工夫も必要です。

 

 

5) 食後すぐに運動しない

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食事をした直後に走ると苦しい…これは多くのランナーが経験済みではないでしょうか?

 

胃の中に消化されない食べ物がある状態で、ランニングをすると血液が消化よりも筋肉に集中します。

 

 

その結果、消化不良などを引き起こし吐き気などを催すと考えられますので、食後は2時間程度経過してからランニングするように心掛けましょう。

 

 

まとめ

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いかがでしょうか?

 

難しいことは全くなく少し心掛けること、注意することで吐き気や目まいなど不快な症状はシャットアウト出来そうですね。

 

 

気持ちよく走って、汗を流す快感を得るためにも意識しておきましょう。

 

 

 


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