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無理は禁物!ランニングで胸が痛くなる原因と対処法は?

読了までの目安時間:約 7分

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ランニングをしていると、急に胸が痛くなったりという経験はありませんか?

 

特に、走り始めの時期に出現しやすいこの”胸の痛み”は一体どんなメカニズムで起こっているのでしょうか?

 

また、それを防ぐ方法はあるのでしょうか?

 

 

 

ランニングで胸が痛くなる理由【その1】

 

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ある程度のキャリアを持つランナーではあまり聞かれない?胸が痛いという症状。

 

ひとことで言ってしまうと、ランニングが出来る身体が出来ていない状態でありながら、走っているということではないでしょうか?

 

 

例えば、新しいスマホや電化製品なども同じだと思いますが、買ってきてすぐに使いこなせるわけではなく、最初は、操作や機能を憶えるのにたどたどしく操作しながらも、その繰り返しでスムーズに使いこなせるようになっていきますよね?

 

 

ランニングも同じように考えることが出来るでしょう。

 

全く運動をしていなかった人がいきなり走り始める。

 

これって以外にもよくあることです。

 

でも、やはりランニングを始めるのであれば、着地などの衝撃に耐えられるような脚作りからすることが必要です。

 

 

つまり、ウォーキングなどで”走れる身体”を作ったうえで始めないといろんな痛みに遭遇しやすいと言えるのです。

 

 

ランニングで胸が痛くなる理由【その2】

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準備不足がひとつの原因と書きましたが、もう少し医学的な観点から言えば、走ることによって肋間神経が圧迫されて痛みが発症すると言われています。

 

 

痛みの細かい作用機序は分かりませんが、これもランニングによる体の上下動や内臓・神経の揺れなどに身体が順応していないため起こりうるのではないかと考えています。

 

 

運動不足の解消ダイエット始動の一環で走り始めた方は、特に注意が必要です。

 

日常的に運動をしていない人にとってランニングは身体に大きな負担があると言い換えることも出来ますね。

 

 

胸が痛くなったらどうすればいい?また防ぐ方法は?

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まずは、ペースを落として様子をみることでしょう。

 

いきなり走り始める方は、どのくらいのペースで走っていいのか?

 

分からずにオーバーペースになっているケースが多いようです。

 

 

その結果、すぐに息切れしてしまい、「やっぱり走るのは辛いだけ…」「きつい以外何もない…」などと思い込んでしまい、せっかく始めようとしたランニングを止めてしまうことも多いのです。

 

 

胸が痛くなるのは、いま走っているスピードや衝撃に耐えれるだけの体力や脚力がないというサインと考えて、ペースダウン、もしくはウォーキングに切り替えて様子をみましょう。

 

立ち止まって深呼吸するのも効果的です。

 

 

それで痛みが治まるのであれば、またゆっくりペースからランニングを繰り返してみながら、自分の適正ペースや距離を見極めていくことが肝心です。

 

 

胸の痛み解消にはスロージョギングから

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これまでに書いてきたように、オーバーワークが原因とすれば、

 

①まずはウォーキングで脚作り

 

②ゆっくりペースで走る(スロージョギングが安全でしょう)

 

③走ったり歩いたりの繰り返しからでいい

 

この3つを心掛けて、決して無理をしない走り方から始めましょう。

 

 

ウォーキングから同じスピードで走る動作に移るスロージョギングが最も適していると思います。

 

歩くのと同じスピードですが、走る動作をするだけでいいのです。

 

スロースタートには打ってつけですね。

 

 

まとめ

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ランニングによる胸の痛みは走力や体力の向上とともに、いつの間にか消えていくことが多いと思います。

 

何らかのきっかけがあって「よし走ろう!」と思い行動に移した時期に、モチベーションを下げる一因とならないよう、段階を踏んだ安全な走りを意識することが大切ですね。

 

 

そして胸の痛みとは無縁になっているころには、あなたも30分、1時間と走れている自分に気付くことだと思います。

 

「これからどこまで走れるようになるのか?」

 

期待に胸を膨らませながら楽しくランニングしましょう。

 

 

 


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