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ウインドスプリント走であなたのランニングを進化!やり方やメリットを徹底解説

読了までの目安時間:約 8分

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ある程度ランニングをしていると、ウインドスプリントっていう言葉を聞いたことがありませんか?

 

流しという風に言われることも多いですね。

 

 

ウインドスプリント走ってどんなトレーニングなのでしょうか?

 

また「取り入れることでどんな効果があるの?」という疑問にお答えします。

 

 

ウインドスプリント走とは?

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名前から意味を考えると、風に乗ったような感覚で走ると言うことになるのでしょうか?

 

つまり風と一体になったような速いスピードで走ることと理解できますね。

 

人によっては、「流し」「WS]という方もいるようです。

 

 

具体的には、100m~150mの短い距離を全力疾走の70~80%の力で3~5本程度走ることをウインドスプリント走といいます。

 

日々のランニングが有酸素運動であるのに対して、ウインドスプリント走は無酸素運動に近い運動となり、いつもと違う筋肉も動員されることでその効果を発揮します。

 

 

ウインドスプリント走のメリットとは?

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日頃のランニングはおしゃべりをしながらのペースだったり、それほど息のあがらないペースで一定の時間走ることが基本ですよね?

 

そのため、どうしても歩幅やフォームが小さくまとまってしまいがちとなります。

 

 

ウインドスプリント走のように、スピードを上げて走るには必然的に歩幅やフォームも大きなものとなります。

 

つまり、普段使われていない筋肉を刺激して動員することが出来るのです。

 

また、ダイナミックに大きな身体の使い方をすることでフォームが小さくまとまってしまうことを防ぐ効果もあります。

 

 

その結果、より楽に走れるようになり、反復することで心肺機能も強化されますので、そのことがスピードアップへとつながっていくことも期待できます。

 

なかなかスピードが上がらない、スタミナがつかないというランナーにはおすすめのトレーニング方法のひとつです。

 

 

ウインドスプリント走ってどうやるの?

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まず、ウインドスプリント走はメインの練習ではありませんので、これだけをやるということはほぼないでしょう。

 

基本的には、あなたが日々行っているランニングのあとに補完するトレーニングと考えてください。

 

 

いつものように、ランニングを終えたらクールダウン・ストレッチという順番で練習を終える方が多いと思いますが、十分に身体が温まりほぐれているランニングのあとにウインドスプリント走を入れましょう。

 

 

例えば10kmのランニングが日課であれば、10km走った後に給水やちょっと休憩してから始めます。

 

やり方は、100mの場合は最初の50mくらいで徐々に加速して全力疾走の70~80%のスピードまで上げていきます。

 

残りの50mはそのスピードをキープしながら走ります。

 

150mの場合はスピードをキープする距離が長くなるということですね。

 

最初は100mから始めるといいでしょう。

 

 

いきなりトップスピードに持っていくのではなく、徐々に上げていくことが大切です。

 

意識的に大きなフォームで動き始めると流れに乗りやすいでしょう。

 

ご自身の体力を考慮して3~5本程度行うと十分かと思います。

 

やりすぎると疲労がたまったり、ケガや故障の原因になることもありますので注意してくださいね。

 

1週間のうちに1~2回程度ウインドスプリント走を取り入れるくらいの頻度でいいと思います。

 

 

注意すべきことは?

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ウインドスプリント走は、普段あまり使っていない筋肉を稼動させますので十分に身体が温まってから行うようにします。

 

そのためランニングの後という順番となっています。

 

十分身体が温まっていないのにこんな運動をいきなりやるとどうなるか…想像がつきますよね?

 

 

また走り終わった後、呼吸を整えながら2本目、3本目と反復するのですが、呼吸がいつまでもきつい場合は完全にオーバーペースです。

 

もう少しスピードを落としてからやりましょう。

 

目的はスピードではなく、身体を大きく使うことであり、強い負荷をかけることではないのです。

 

 

それからトレーニングする場所にも気を配る必要があります。

 

ウインドスプリント走は、車や自転車、歩行者などがいない公園などの芝生があるような場所がベストです。

 

着地衝撃も強くなるので芝生など地面の柔らかいところが理想的ですし、街中でやるには接触事故や信号の関係でおすすめできません。

 

 

まとめ

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ウインドスプリント走を行うと、しない場合に比べてより楽に走れる身体へ進化していくことがお分かりいただけましたでしょうか?

 

正しく行うことでこれまで停滞していたタイムが延びてくるかもしれません。

 

特に「もう少し速く走りたい」「自己ベストを更新したい!」という方でまだやったことないのであれば、日々の練習の中に組み込んでみましょう。

 

同じ練習の繰り返しよりははるかに効果が期待できるのではないでしょうか?

 

 

いつも同じ距離を同じスピードで…これだと使われる筋肉や心肺機能もあまり進化が見込めません。

 

あなたの身体にいつもと違う刺激を与えて変化を楽しみにしつつ、風のように疾走してみましょう!

 

 

 


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