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何が違う?トレッドミルでのランニングとロードランニングのメリットデメリット

読了までの目安時間:約 7分

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フィットネスジムにいかれている方はトレッドミルでのランニングが中心というケースも多いのではないでしょうか?

 

また地域的に屋外でのランニングが出来ない地域もあると思います。

 

 

「トレッドミルで走るのも外で走るのも一緒?」

 

という疑問にお答えしていきましょう。

 

 

トレッドミルのメリット

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ルームランナーという名前に聞き覚えのある人は多いでしょうか?

 

フィットネスジムなどには大抵設置されていて動くベルトの上を走るので省スペースでランニング出来ますし、筋トレとの組み合わせメニューも行いやすいですね。

 

 

ベルトが動くスピードを変えたり傾斜などをつけることができます。

 

また、現在の距離やスピードがリアルタイム表示されるので、目標に合わせた設定で走ることが出来ます。

 

 

ただし、その点については最近ではGPSウォッチの普及でアドバンテージは薄くなっていますが、屋外にくらべてどんな天候でもトレーニング出来るところが最大の魅力でしょうか?

 

 

トレッドミルでのデメリット

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上記のメリットを踏まえてロードランニングとの違いの観点から見てみましょう。

 

 

走るときに使う筋肉が違う

ロードランニングでは地面の反発を利用して走ることで、ハムストリングスやふくらはぎ、お尻の筋肉を上手に使って前へ進む推進力を得ています。

 

 

それに対してトレッドミルでは、あらかじめ地面が動いている状態なので走るフォームを実践しているだけで走れてしまいます。

 

その結果、ハムストリングスを始めとした体の後ろ側の筋肉をあまり使わないため、反発を活かすのではなく蹴りの強いフォームになりがちであり、かつ大事な筋力もつきにくいと言えるでしょう。

 

 

ストライド走法になりやすい

走り方には、大きな歩幅で走る”ストライド走法”と小さな歩幅で脚の回転を速くする”ピッチ走法”の2種類に大別されます。

 

どちらがいい悪いではなく、特に初心者~中級ランナーでは体への衝撃の少なさから”ピッチ走法”が好ましいのですが、トレッドミルでは衝撃そのものを感じにくいためストライド走法でも走りやすいのです。

 

 

ロードでストライド走法をやると体への衝撃の強さを実感できると思いますが、アスファルトのように硬くないベルトの上ではその感覚を掴みにくいでしょう。

 

また、同じスピードで走るならストライドのほうがトレッドミルでは楽に感じるのでどうしてもそうなりがちです。

 

 

トレッドミルでのランニングはこう工夫しよう!

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デメリットのほうが目立ってしまうところがありますが、トレッドミルは少し利用方法を工夫するとそのデメリットを小さくすることが出来るでしょう。

 

 

自由に角度調整できるので”傾斜をつける”

平坦なトレッドミルの上を走ると、ただ走る動作だけしていれば走れてしまうように思います。

 

しっかりとランニングに必要な筋肉を使った走りに近づけるのであれば、2~3%の傾斜をつけましょう。

 

 

それによって、ハムストリングス、ふくらはぎ、お尻の筋肉と言ったからだの後ろ側の筋肉を使う走り方に変わります。

 

当然フラットよりは負荷が高いのでトレーニング効果も高まりますよ。

 

 

ピッチ走法を意識する

前述したとおり、トレッドミルではストライドを広げて走ってもロードほどきつくありません。

 

そのため、急にロードを走るとフォームに違和感を覚えたり、勝手が違うと感じる方も多いようです。

 

 

極力ピッチ走法を意識して走ることでロードを走るときとのギャップを小さくしておきましょう。

 

特に大きなストライドでロードを走るとかかと着地になりやすく、体への衝撃も強いので注意が必要です。

 

 

まとめ

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トレッドミルもロードランニングも走るという行為は同じですが、使う筋肉や得られる効果は少し異なるようです。

 

それぞれのメリット・デメリットを活かして上手に使い分けることが肝心ですね。

 

 

どんな天候でも予定通りトレーニングできるトレッドミル、外の空気や景色の移り変わりを感じながら走るロードランニングと言う点でも大きく異なります。

 

細かく言えば空気抵抗なども違いますね。

 

どちらも経験しておくことで自分に合ったランニング環境が得られやすくなりますよ。

 

 

 


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