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放っておくと故障の原因?筋肉の張りを正しく解消する3つのポイント

読了までの目安時間:約 6分

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ランニングなど筋肉を酷使するスポーツのあとには、筋肉の張りが見られることが多いと思います。

 

この張りを適切な処置をせずに放置しておくと、様々な面でデメリットを引き起こす原因になるだけでなく、故障にさえ繋がりかねません。

 

適切な解消法を理解しておくことが大事ですよ。

 

 

なぜ運動後に筋肉が張るのか?

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皆さんはランニング中、もしくはランニング後に筋肉に違和感を感じることはありますか?

 

それが、筋肉痛なのか張りなのかについては個人差があると思いますが、「なんだかパンパン!」というケースもを経験したことがあるのではないでしょうか?

 

 

ランニングで最も筋肉の張りを感じやすい部位としては、ふくらはぎではないかと思うので、その観点でみていきましょう。

 

ふくらはぎの代表的な筋肉として、ヒラメ筋や腓腹筋がありますが実際はそれ以外にも、いくつかの筋肉が集まってふくらはぎを構成しています。

 

 

そして、その筋肉群は筋膜という膜で覆われていますが、この膜の中の圧力が高まった状態が「張り」として表れることがわかっています。

 

袋菓子を標高の高い山に持っていくと、パンパンになるのをご存知でしょうか?

 

あんな状態になっているということですね。

 

 

筋肉の張りを放置するリスクとは?

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張りがある状態でも走れないわけではありませんし、運動を継続することは可能な場合も多いです。

 

しかし、張りを適切に処置せずに放置したままでいると、最悪の場合痛みへと変化し故障につながる恐れがあることは否定できないのです。

 

 

筋膜の中には、筋肉のみならず血管や神経なども含まれているので、生常時の状態ではない環境に長時間置かれると他にも悪影響や異変が起きることは容易に想像できますね。

 

 

それだけに、張りを感じたら適切な処置を行うことがとても大事と言えるでしょう。

 

結局のところ、それをすることこそが、ランニングを継続することや故障リスクを軽減させることになるのですから。

 

面倒だと感じずに張りを解消するように努めましょう。

 

 

どうやって筋肉の張りに対処すればいいの?

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まずはストレッチを十分に

まず行うことは、ランニング前後の十分なストレッチでしょう。

 

体が硬かったり、十分に筋温が上がっていない状態で走り始めるのはリスクが高いということです。

 

 

冬の寒い日などは、のんびりストレッチするのも寒くて逆効果に思えますが、そんなときは自宅を出る前にしっかりストレッチしておきましょう。

 

 

ランニングの強度をコントロールする

もしかして、自分の脚力や実力を超えたような走りをしていませんか?

 

追い込む練習ばかりしていると筋肉も悲鳴を上げることでしょう。

 

 

またランニング中に張りを感じたら、走るペースを落としたりウォーキングでつないだり、中止したりという判断も必要です。

 

今日は10km走ると決めたから…などと無理をすると良くないですね。

 

 

ランニング後のアイシング

張りを感じるときにはアイシングをしておくことも重要でしょう。

 

その部位に10~15分程度アイシングしてあげると症状が緩和するケースもあります。

 

 

特に熱を持っているようなケースでは必ずアイシングを行って、患部のみならず周囲へ悪影響がないように気を付けましょう。

 

 

まとめ

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ランニングのように長時間に渡り、筋肉を稼動させながら行う運動では張りを感じるケースも少なくないでしょう。

 

「そのうち治るよ!」と放置せずに、マメにケアすることが何より肝要です。

 

 

他の症状も同様ですが、いつと違う症状があるときは身体からのサインと思って、一度立ち止まってみる勇気が必要なのかもしれません。

 

ベストなコンディションをキープして楽しく走り続けましょう。

 

 

 


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