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気の持ちようで劇的変化!?走るのが楽しくなるマラソン中の3つの心構え

読了までの目安時間:約 7分

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気の持ちようによって、その受け取り方も身体の状態も変わることってありますよね?

 

例えば、ガンの告知を受けたとしても、「もうだめだ…。」と落込む場合もあれば、「いま分かって良かった」とポジティブに考えるのとではその後の言動は大きく違うと思います。

 

 

マラソンにおいても同じことが言えるのではないでしょうか?

 

 

パフォーマンスは「メンタル」がコントロールしている

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あなたに10の力が備わっているとしましょう。

 

その力を5しか引き出せないのか、9引き出せるのかは脳によるコントロール化にあるといえるでしょう。

 

もっと分かりやすく言うと、あなたの気の持ちよう次第ともいえるのです。

 

 

前向きな気持ちでいるときはプラスの結果が、後ろ向きな気持ちであれば結果もマイナスなものとなりやすいものです。

 

心と身体は密接な関係、リンクを形成しているので気持ちをどう持つかによって、あなたのランニングパフォーマンスも大きく変わるというわけです。

 

 

どんな気の持ちようがプラスに働くのか?

 

状況別に確認してみましょう。

 

 

1. 距離のカウントの仕方は消去法で

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例えば、フルマラソンに参加して、10km走った時点のことを考えてみると、

 

①「あと32,195kmもある…」
②「もう4分の1も走ってきた!」

 

などいろんな反応があると思います。

 

 

残りの距離をカウントするときは、単純に①のように残り距離を意識すると気持ちがめげてしまいそうです。

 

出来れば、②のように全体を4つの距離に区切って考えるほうが前向きな気持ちが持続するでしょう。

 

 

私はウルトラマラソンで100km走るときには、5kmを1つの区切り(ブロック)として全体を20ブロックとしてカウントしています。

 

50kmまでは、5ブロック、7ブロック…という風に積み上げていきます。

 

 

50km(10ブロック)を過ぎると消去法に切り替えて、あと9ブロック、あと5ブロックという風にカウントします。

 

個人的には、この方法が経験上一番ラクなので行ってます。

 

 

2. 関門(制限時間)については楽しむ余裕を

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「関門ファイター」という言葉を見たことがありますが、常に関門ギリギリで通過して走るランナーや、その状態にあるランナーのことをいうようです。

 

 

これは正直、落ち着いて走っていられない状況だと思いますが、焦りすぎても身体が動かなくなってしまうリスクがあるかもしれません。

 

適度な焦りはいいと思いますが、過度な焦りや切迫感は心の余裕を排除してしまい、冷静な判断を狂わせたりすることがあるからです。

 

 

そんな状態で、時間の計り間違いをしていて関門通過できなかったというランナーを時折見かけますが、まさに冷静に判断する能力を奪われてしまった結果でしょうか?

 

 

「間に合わないときは間に合わない!」と腹をくくって、制限タイムとスリリングな追いかけっこを楽しむくらいの気持ちで挑むほうが結果がどうあれメンタル上は良さそうだと思いませんか?

 

 

3. モチベーションが持続できない…

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例えば、悩み事があったり、取り掛かってる仕事のこと、家族のことなどでマラソンに集中できない要素がある場合、走り続けることが辛くなることもあると思います。

 

 

根本が解決されない限り、本質的には解決しない問題なので難しいですよね…。

 

他の話題や事柄に気を紛らわす努力が必要かもしれません。

 

 

例えば、スマホなどを持って走っているのであれば、何か重要な問題があれば連絡がつく時代ですので、「連絡あるまでは楽しもう!」という風に考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

ただ、自分自身の内なる悩みなどの場合は、そういう考え方も出来ないので、発想を変えて「50人抜いたらリタイアしようかな?」とかゲーム感覚で走ることで一時でも心の負担を軽くしてあげる方法もあります。

 

 

意外とやってるうちに、ゲームにのめりこんでしまい集中力が復活してすごくいい結果が出たりする可能性もありそうですね!?

 

 

一旦、全く違う方向へ目を向けさせることで心配の種などを誤魔化してしまうということです。

 

 

○まとめ

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気持ちをどう持つかによって、思った以上に異なる結果が得られることは経験されている方も多いのではないかと思います。

 

マラソンは、楽しいだけでなく苦しい局面や辛い局面があるものです。

 

 

ゴールして感動するという裏には、そんな想いをしてきたことがスパイスとなって、より感動を引き立ててくれるのですから、どんな状況でも楽しむ覚悟で走ってみませんか?

 

 

 


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