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【ランニングシューズの選び方】走りのプロが徹底的に伝授します!

読了までの目安時間:約 10分

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スポーツ用品店のシューズ売場、またはネットショップにおいてもランニングシューズの数は思った以上に多いものです。

 

 

「各メーカーから様々なシューズが発売されており、どれを選んでいいのか分からない…」

 

という方も少なくないでしょう。

 

 

これを読めばあなたにぴったりのシューズが見つけやすくなるはずです!

 

 

ランニングシューズじゃないといけないの?

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普通のスニーカーやテニスシューズなどと違い、ランニングシューズはつま先がやや上に反りあがった形をしています。

 

テニスなどが前後左右にへ動くことを想定して設計されているのに対して、ランニングでは後ろや横への動きは基本的に考慮されていません。

 

ひたすら前へ進むためだけに設計された結果、そのような形状となっているのです。

 

ランニングにはランニングシューズ、テニスにはテニスシューズ、それぞれ専用のシューズを履くことがまず何より大事なことです。

 

 

ランニングシューズの種類

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ランニングシューズは大きく分けると、スピードを重視したレーシングタイプと、足の保護を重視したセーフティタイプの2種類に分けられます。

 

あと最近では不整地を走るトレイルランニング用のシューズや、裸足感覚を養成し足を鍛えるビブラム ファイブフィンガーズなどのベアフット系、あるいはワラーチと呼ばれるサンダルのようなシューズまでバラエティ豊かです。

 

あなたが走るフィールドや走力に応じ最適なシューズが用意されているとも言えますね。

 

 

ランニングシューズの構造

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今回はランニングシューズに限定して紹介します。

 

一般的にランニングシューズは5つのパーツから出来ています。

 

 

アッパー

足の甲を包み込むシューズの上部のことです。

 

フィット感や通気性にも大きく関わる部分であり、素材も様々、シューレース(紐)やシュータン(ベロ)と呼ばれるパーツがあります。

 

 

ヒールカップ

ランニングシューズの多くはかかと部分がプラスチックなどで補強されていると思います。

 

もしくは硬い素材を使い、形状が壊れないようにしています。

 

シューズのサイズ合わせなどはかかとに合わせることが基本であり、またそれが基準になってシューズは作られていることからもとても大事な部分です。

 

踏んだりしたらダメですよ。

 

 

インソール

わかりやすく言うと中敷です。

 

取り外しが出来るので、どうしてもシューズと足がフィットしない方などはオリジナルのインソールを作ることも出来ます。

 

履いてるうちに足の形に馴染むところもありますので最初の印象だけで決めるのは早急かもしれません。

 

 

ミッドソール

衝撃吸収素材や反発素材など各メーカー自慢のテクノロジーが集結する部分でもあります。

 

この素材の性能や配置などが走りのフィーリングに大きく関係してくる部分です。

 

 

アウトソール

シューズ最下部のゴムの部分のことです。

 

車に例えるとタイヤの役割をしています。またグリップ機能もそのトレッドパターンによって異なります。

 

トレイルランニングシューズなどでは硬くて滑りにくいつくりになっています。

 

 

シューズ選びのポイント ~クッション性について~

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ランニングシューズは、『レーシングタイプ』と『セーフティタイプ』に分かれると書きました。

 

この2種類のシューズを見比べると、最も大きな違いはそのクッションの厚さでしょう。

 

 

レーシングタイプ

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速く走るためのシューズですから、クッション性はあまり必要とせず、反発力の高いソールが必要とされます。

 

したがってより軽量で薄くなるのです。

 

 

ただし、クッション性があまり必要ないということは、脚筋力やバネなどがしっかり身についていることが条件です。

 

初心者が履くとケガや故障の元になるので注意が必要です。

 

このタイプのシューズを履くランナーはタイムも速いし、ひとことで言うとアスリート向けのシューズと言えるでしょう。

 

 

セーフティタイプ

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トレーニングタイプなど呼び方はいろいろありますが、主に着地衝撃から足を守ることを主眼に作られているシューズです。

 

そのため、クッションも厚く衝撃緩衝材など各社のテクノロジーをたくさん盛り込むことが出来ます。

 

反面、どうしてもシューズの重量が大きくなります。

 

まだ脚筋力やバネが十分に使えない、鍛えられてないランナー向けのシューズですね。

 

 

ただし最近では軽量化も企業努力で進んでおり、ラインアップも最も多いカテゴリーなのでお気に入りの1足を見つけやすいでしょう。

 

 

シューズ選びのポイント ~安定性や屈曲性について~

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かかとの補強はもちろんのこと、アッパーの足先に施される補強などによってもその履き心地は変わります。

 

もっと言うと、同じサイズのシューズでもその造りによってはフィット感が異なることもあるのです。

 

メーカーが違えばさらに違いがあるかもしれません。

 

 

あとは、オーバープロネーション防止用のパーツ、アウトソールの溝の形状など細かく見るといろんな違いがあります。

 

見て触ってねじってみて確認してみましょう。

 

 

シューズを履く前に必ずしておきたいこと!

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まずはシューズを選ぶ前に大切なことがあります。

 

最近、スポーツ店やメーカー系ショップでは、マラソン人気からか、足型測定をしてくれるところが増えています。

 

 

特にスポーツ店では無料でしてくれますし、メーカーショップなどでは購入すれば無料というところもあります。

 

シューズを選ぶ前に、自分の足のサイズや幅、甲の高さなどを知ることは思っている以上に大事なことです。

 

 

自分の足について理解すれば、どれを選んでいいか分からないほど多くの陳列の中から、あなたに選ばれるシューズがおのずと絞られてくるのです。

 

是非、足型測定を行いましょう。

 

実施できない方はお店の人と納得いくまで履き比べてみて相談しましょう。

 

 

あなたにぴったりの1足は?

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自分の走力やキャリア、そしてシューズの構造などがわかれば、レーシングタイプを履くのか、セーフティタイプを履くのか?大まかに選択できますね。

 

その先は、自分の適性サイズに基づいてシューズを選んでいきましょう。

 

 

デザインや色ももちろん大切な要素ですが、最も大事なことは何回でも履く、履き比べることです。

 

少しでも違和感があるシューズは購入しないほうがいいでしょう。

 

納得いくフィーリングのシューズが見つかるまで妥協しないことです。

 

唯一あなたを守ってくれるギアがランニングシューズですからね。

 

 

 


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走りのプロとして、また同じランナーとして自身の経験や日々の指導現場からのフィードバックを活かし、あなたにとってお役に立つ情報を発信しています。

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