ランニングの知っ得情報『ランシル!』 » トレーニング方法 » 要注意!ランニングによるオーバーワークとその恐るべき代償とは・・・?

要注意!ランニングによるオーバーワークとその恐るべき代償とは・・・?

読了までの目安時間:約 7分

2016-02-03_212606

 

 

あなたのランニングはオーバーワークになっていませんか?

 

オーバーワーク症候群という言葉があるように、つい走りすぎたりトレーニングをし過ぎてしまうランナーがいます。

 

オーバーワークがもたらすデメリットをしっかり理解して適切なトレーニングを心がけましょう。

 

 

オーバーワーク(オーバートレーニング)とは?

2016-02-03_212936

 

 

「毎日走らないと気がすまない」「月間走行距離の目標があるのでつい無理してしまう」「自分の実力以上のことにチャレンジしてしまう」…など自己の持つ能力を超えてトレーニングしてしまうことを言います。

 

 

また足の調子が悪いのに無理して走る行為も同様と理解できるでしょう。

 

オーバーワークを繰り返していると、あなたが思っていることと正反対の効果しか出ないことも多いのです。

 

 

たくさん練習しているから走力もあがるだろう、これだけ走ったから大丈夫だろう…と思いがちですが、実際にはひざなどを痛めて走れなくなってしまったり、休養を余儀なくされるケースのほうが多いように感じています。

 

 

オーバーワークの症状について

2016-02-03_213157

 

 

・疲労が抜けない状態が続く

 

・ランニングのパフォーマンスが落ちている

 

・食欲がない

 

・眠れない

 

・心拍数がいつもより高い

 

などの症状としてオーバーワークの症状は現れることが多いようです。

 

理想的なトレーニングには、積極的な休養も必要であり、損傷した筋肉を修復する栄養分やその期間も必要です。

 

 

休みなしでランニングし続けていると、筋肉の超回復効果もうまく作用せず疲労感が全面に出てしまうことも考えられるでしょう。

 

 

オーバーワークになりがちな人の2つの共通項

2016-02-03_213605

 

 

ストイック過ぎる

目標意識が高いことはいいのですが、明らかに『疲れてるなぁ』と体からの信号が出ていても無理をするタイプです。

 

「ちょっと追い込む」という領域を超えてしまうとオーバーワークになってしまいます。

 

 

他人のアドバイスを聞かない

私も指導現場にいますが、オーバーワークになる、故障する人を見ているとやはり素直にアドバイスを聞かない人がほぼ100%そうなってます。

 

休養やレース中断、練習中止というアドバイスをしても走ってしまう。

 

 

ある意味、自分で痛い目に合うまで分からないというタイプの人です。

 

アドバイスを聞いても、何となく大丈夫そうという意識が働くのでしょうか?

 

 

オーバーワークのもたらす悲劇

2016-02-03_214226

 

 

オーバーワークを続けることは、言い換えると体へ十分な休養を与えないこととも言えます。

 

トレーニングをした後は、十分な回復期間を置くからこそパフォーマンスが向上するという意識を持つことが大切でしょう。

 

 

オーバーワーク症候群になってしまうと、慌てて休養しても簡単に疲労回復しにくいことや、結果的に走れなくなったりして不安になるという心と体のバランスさえも乱れてくるのです。

 

 

体の異変が起こったときにアドバイスにしたがって安静にしたり、思いきって練習やレースを回避できる人のほうが圧倒的に故障リスクは低いことは現場でひしひし感じています。

 

 

頑張りすぎる人が注意すべきこと

2015-09-25_223348

 

 

オーバーワークになってくると体からのサインがちゃんと出てきます。

 

それを素直に受け入れて対処する余裕が必要でしょう。

 

サインが出ているにも関わらず、無理してトレーニングしたところで大した効果もなくデメリットのほうが大きくなる可能性が高いということを理解しておくことも重要です。

 

 

そして客観的な意見、これは医師やコーチの診断や忠告などはきちんと守ること。

 

自己判断は危険であることも併せて意識しておきましょう。

 

 

まとめ

2016-02-03_214747

 

 

走る回数や距離を増やすことで脚力や心肺機能が強くなる面があるのも確かですが、やりすぎは間違いなくNGですね。

 

アスリートで身体強化のためにトレーナー指導のもと、敢えて適切に組み入れるのであれば別ですが…

 

 

ランナーが一番辛く感じるのは、言うまでもなく走れなくなることでしょう。

 

そうならないように練習内容や頻度は適切な範囲を守りましょう。

 

分からない方は体がちゃんとストップ信号を出してくれるので見逃さないように注意してくださいね。

 

 

 


Sponsored Link

 

この記事に関連する記事一覧

ライター情報



走りのプロとして、また同じランナーとして自身の経験や日々の指導現場からのフィードバックを活かし、あなたにとってお役に立つ情報を発信しています。

⇒プロフィール詳細はこちら
人気記事Rank!
カテゴリー
最新記事
 
OCO注文