超簡単!!ランニングの上手な継続方法で3日坊主を解消しよう
デサントとタニタが行ったある調査によると、スポーツの秋にランニングを始めたものの6ヶ月以内にやめてしまった人の割合が67%にものぼることが報告されています。
長く続けているランナーと途中でやめてしまったランナーの差は一体どこにあるのでしょうか?
ランニングの継続にはスタートが大事!?
調査結果(DESCENTE調べ)を見てみると、6ヶ月以内にやめてしまった人の中には、毎日走っていたり、2日に1回は走るという感じで頻繁に走っていた傾向があり、反対に継続できている人は3日に1回くらいの頻度で走っていた人が多かったそうです。
ランニングを始める原因がダイエットだったりすると、頻繁にやることで早く結果を得ようとしてしまうのでしょうか?
しかしながら、走り始めといえばまだ心肺機能も脚筋力も十分鍛えられていない時期です。
その時期にやりすぎてしまうと、息はゼイゼイハァハァと苦しくなり、脚や身体の疲労も抜けないまま走っていることになりやすいので楽しめいでしょうし、故障しやすいともいえます。
あまり意気込みすぎるスタートは継続の障害となることが伺えますね。
何事も少しずつ負担のない範囲から初めて徐々に頻度や強度を高めていくのが継続のコツとなるです。
ランニングのクラブサークルに加入する
ランニングはひとりでいつでも自由にできることも大きな魅力です。
しかしながら、仲間がいることでモチベーションを維持できる効果もあるのです。
地域のランニングクラブやサークルなどに思い切って加入してみるのも手です。
そこに行けば同じ趣味を持つ仲間がたくさんいることで、共通の話題も事欠くことなくすぐに溶け込みやすい環境が揃っているでしょう。
またクラブの定例練習会があったり、そこで楽しい仲間と一緒に走れると思うと必然的に足が向くものです。
イベントなどない日でも、クラブのメンバーがあなたをランニングに誘ってくれたり、あなたから誘ったり、走っていたら偶然バッタリ出会ったりと、、、仲間がいるとランニングを続けやすくなり、同時に楽しみも倍増します。
目標を立てる
ただ漠然と走るよりもせっかく走ったならその距離を累計していったり記録することでモチベーションを維持しやすくなります。
今はスマホアプリやGPSウォッチがあるので、走った軌跡やタイムなどを簡単かつ高機能なデータをとることもできます。
今月は100km走る、200km走るという目標でもいいですし、20日間走るというような目標、5人の友達と一緒に走るなんて目標もいいかもしれません。
とにかく何か目標を持っておくと、到達しようという本能が働きますので足が動きやすくなるでしょう。
ただし、無理につながる目標や到底到達不可能な目標はNGです。
手を伸ばしたらギリギリ届きそうだというものがいいと思います。
まずは格好から!
他のスポーツに比べると、ランニングはシューズやウェアがあればすぐに始められるので初期投資も低いほうであるといえます。
最低限、ランニングシューズで走るということは前提として、ウェアや小物類などお気に入りのものを購入してしまうのも有効な場合があります。
せっかく買ったんだから使わないと、着ないと、、、という心理はもちろんのこと、一人前のランナーの格好はあなたを走らせる動機に十分なりえるのです。
走り出して必要なものを見極めて徐々に揃えていくというのも王道ですが、最初にアレコレ買ってしまうの荒療治っぽいですが、そのことでランニングが継続できて、結果あなたが健康な身体を得たり、マラソンを走るという新たな趣味が定着するのであれば安い買い物となるはずですよ!?
SNSやブログを有効に使う
いまやSNS時代であり、情報はどこにでもある時代です。
また同時に情報の発信も個人レベルでバンバンできる時代でもあるのです。
コレを使わない手はないですね。
例えば、朝ランしようと思っているけど、ついつい起きれなくて出来ずじまい…という方もおられるのではないでしょうか?
朝に限らず、夜でも走る予定だったけど仕事が遅くなったからやめようかな?という経験も少なからずあると思います。
FacebookやLINEを始めとする各種SNSやブログなどに、「朝ランします!」「今夜走ります!」と堂々と公言してみてはいかがでしょうか?
言った以上やらなきゃという気持ちになると思いますよ。
何もしないよりはまちがいなく。
まとめ
健康のため、ダイエットのためなどランニングを始める理由は人それぞれだと思います。
しかし始めるには相応の理由があってのことであり、途中でやめてしまうのはもったいないことですよね。
特別な事情がない限りは上記のことを試してもらうと、どこかにあなたがランニングを継続できるヒントが隠れているかもしれません。
ランニングがあなたのライフスタイルの中で「習慣」となるまで継続してみましょう。
習慣になれば、辛かった早起きもどうしようか悩んでいたことも、嘘のように気にならなくなります。
それが生活の一部と成り、生活リズムの中に組み込まれたわけですから。
1年先には今とは違うあなたがいることを期待しながら・・・
Sponsored Link